

加工技術のご紹介
溶接する
3辺をつなげて土台を作ったり、四辺をつなげて箱型にしたり、ご希望の形を実現するために溶接で対応します。使用頻度や用途にあわせて強度を測り、溶接の仕方も考慮します。
温水タンクや大型荷物運搬トレイなどの実績があります。一番人気は食器洗浄機を載せる台。お客様の自宅のキッチンサイズに合わせて作ります。
アルミ溶接について
ティグ溶接
ティグ溶接は、タングステン棒を電極とし、母材との間にアークを発生させて溶接部の金属を溶かし、横から溶接棒を挿入して、その先端を溶かしながら母材の継手部分を埋めていく方法である。アークは、通常、アルミニウム母材表面の酸化皮膜を除去して清浄な金属面にし、健全な溶接を行う目的から交流が用いられている(クリーニング作用と呼ばれている)。

ミグ溶接
ミグ溶接は、アルミニウムの溶接ワイヤと母材との間にアークを発生させて、母材と一緒に溶接ワイヤを溶かして継手部分を埋めていく方法である。ミグ溶接はティグ溶接と異なり、通常直流溶接機を使用し、溶接ワイヤがプラス(+)になるようにする。

溶接加工例
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アルミ(ティグ溶接)
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アルミ(レーザー溶接)
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ステンレス
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鉄
主な溶接法
